■ マイグレーションサービスとは
メインフレームを中心としたレガシーシステムをオープン環境へと移行する動きが活発化しています。今後のシステム開発において鍵となるのは、膨大な既存資産を、いかに新規開発よりもスピーディかつ低価格なコストで、環境変化にすばやく対応できるオープンシステムを構築できるかという点です。弊社では、お客様のニーズに応じた下記サービスをご提供しております。
マイグレーションサービスでは- Reverse:既存資産の調査/分析
- Reuse:改造・修正箇所の把握/特定
- Remake:ツールによる自動修正
- Retest : 既存資産の業務機能保障
■ 事例紹介
株式会社東急コミュニテイー殿向けメインフレーム上基幹系システムである「会計システム」を一年半という短期間でオープンシステムに移行が完了。既存「会計システム」の95%強がCOBOL言語で構成されており、いかにスピーディかつ適正なコストで、環境変化にすばやく対応できるオープンシステムを構築できるかという観点の下、調査を開始しました。弊社がプライム・コントラクタとして上記プロジェクトを請け負い、強いプロジェクト管理力を発揮して作業を進め、成功裏にプロジェクトを完了させました。
既存資産概要を以下に記します。- 移行期間:2005年10月1日~2007年3月31日(18ヶ月間)
- 移行母体
| (1) | 調査対象母体 | 約1300KS |
|---|---|---|
| (2) | 移行対象規模 | 約1000KS |
| ①プログラム本数 | 1388本 | |
| ②画面数 | 394画面 | |
| ③オンライン帳票 | 40種類 | |
| ④DB数 | 186DB | |
| ⑤NETジョブ数 | 913ジョブ | |
| ⑥バッチ帳票数 | 310(SVF対応数) | |
| (3) | 新規開発 | |
| ①新規開発本数 | 67本 | |
| ②新規開発規模 | 34KS |
上記の既存資産を再構築(新規開発)した場合とオープン移行ツール利用(今回)の場合との工数比較表を以下に記します。
再構築(新規開発)
| 工程名称 | 工数(人月) |
|---|---|
| 1 開発計画 | 50 |
| 2 基本計画 | 84 |
| 3 基本設計 | 125 |
| 4 詳細設計 | 182 |
| 5 プログラム開発 | 294 |
| 6 結合テスト | 182 |
| 7 総合テスト | 125 |
| 8 運用テスト | 84 |
| 合計 | 1,126 |
オープン化移行ツール利用
| 作業名称 | 工数(人月) |
|---|---|
| 1 移行計画 | 58.3 |
| 2 管理 | 26.3 |
| 3 データ移行 | 30 |
| 4 オープン移行 | 157 |
| 5 新規開発 | 16 |
| 6 ジョブネット作成 | 30 |
| 7 各種テスト | 52 |
| 8 業務理解 | 80 |
| 合計 | 450 |














