- 入社10年目コンサルタント
- 2002年度入社
第2事業部
ERPセクション
■ 入社を決めた理由
私が就職活動中に会社選びのポイントとしていたのが、仕事内容はもちろんありますが、まず第一に私にとって働きやすい環境であるかどうかという点です。いくつかの会社を受け選考が進んでいく中で、どの会社よりも社員一人一人を大切にしている会社だなと感じることができました。信頼できる上司や同僚のもとで気持ちよく働いている将来の自分を想像することができたので、入社を決めました。
また入社の決め手となったもう一つの理由は、仕事内容にあります。システムエンジニアになりたいという目標はあったものの、具体的にどの分野のお客様の仕事がしたい等、経験のなかった私には決めることが難しく悩んでいました。そんな中、特定のお客様ではなく、官公庁や運輸・通信、金融・証券、製造、サービス業等幅広い分野を手がけていることもあり、働いていく中で私に合った分野を見つけることが出来るのではないかと思い、仕事内容や働く環境が私にとってベストなものだったので、この会社で働きたいと思いました。
■ 現在担当しているプロジェクト・業務について教えてください。
SAP社のR/3パッケージソフトが導入されているお客様の保守作業を行っています。
R/3パッケージでは、人事や会計(物流系のお客様であれば、在庫管理や販売管理)等の企業の基盤となる業務をシステム化していますが、その中の会計システムを現在担当しています。毎年改正される税改正等にあわせたシステム側の対応内容の提案を行ったり、お客様からの問い合わせや依頼内容を受け日々作業を行っています。現在はお客様とは別の場所で作業を行っていますので、電話やメールでの対応がほとんどですが、緊急の作業が発生した場合や直接お客様に説明が必要となる場合には、お客様先での作業を行うこともあります。
■ 仕事の進め方・仕事の内容について教えてください。
プログラムの不具合や障害が発生したり、運用上の変更によりシステムにも影響する場合に、お客様より問い合わせや対応依頼があります。依頼をされた内容に対して、プログラムの不具合であれば修正箇所や修正にかかる日数を報告し、入力されたデータに誤りがある場合には正しい入力方法をお客様に説明します。
作業量が増えて納期が迫っている時期などは、いち早く作業を終わらせることにとらわれてしまいますが、依頼された一点だけの調査や対応をするのではなく、他のプログラムへ与える影響を考えたり広い視野でお客様に提案や報告をするようにと心掛けています。
また、作業場所がお客様と離れていることもあり、直接お客様に説明するのとは違い、顔が見えない状態で電話やメールでの文面によって説明することになります。そのため、お客様との間に認識のズレが生じてしまうことがあり、その差をなくすためにも、電話で説明するのが難しい場合には、先に資料に目を通していただいてからその資料をもとに説明をする等、より分かりやすい説明ができるように日々試行錯誤を繰り返しています。
システムエンジニアやコンサルという仕事は、一人で行うことよりもチームとして複数人と仕事を行っていくことがほとんどです。進捗報告のための定期的なチームミーティングや緊急の場合には随時相談を行う等して、常に個人で作業を多くかかえることのないようにコミュニケーションをはかり情報交換をしています。チーム内で研修に参加した方がいれば、勉強会を開いて知識の共有も行っています。
■ 東洋ソフトウェアエンジニアリングに感じること、魅力について語ってください。
職場がお客様先になるメンバーが多く社内のメンバーと会う機会が少なくなってしまうので、同期との情報交換や、後輩・先輩・上司と接する時間はとても貴重なものとなります。私の所属している事業部では、新年会や事業部旅行等のイベントや勉強会が月に1回は行われていますので、仕事上の関係だけでなく普段からも交流を深められるので、相手の性格もわかり人間関係の上でのストレスは少ないです。
上司や先輩にも相談しやすく、仕事で行き詰まったり悩み事がある場合には相談にのっていただいています。一時期、仕事を続けていく自信がなかった時に「この会社に必要だ」と言ってくれた上司がいた事で、仕事を続けることができ、今の自分があると思っています。人間味のある上司や先輩、同期や後輩に恵まれていることが私にとっての働く力となり魅力であると感じています。
また、経験年数に関係なく個人のあげた成果によって評価をしている人事制度もあり、自分が努力をしたり成果を上げた分だけ評価も上がるので、仕事のモチベーションもあがります。評価があがれば、今回よりも上の目標を設定して目標を達成するためにさらに頑張ろうと思えることができるので、自分自身の成長にもつながっています。このような正当な評価制度があることも魅力の一つです。
■ 東洋ソフトウェアエンジニアリングで働く自分について語ってください。
私には、今現在目標としていること(将来なりたい自分)が二つあります。
一つ目は今はまだコンサル見習いの立場ではありますが、お客様の思い描いているシステムに少しでも近づけるような、会話の中でお客様のご要望をより多く引き出すことのできるコンサルになりたいと考えています。そのためには、技術面での勉強も必要となりますが、相手の要望を引き出すためのコミュニケーション力も問われるため、日々の業務でもお客様や職場内で常に確認や報告を怠らずになるべく多くコミュニケーションをとるように心掛けています。現在の職場には開発業務から設計、提案までと幅広い経験と知識を持っているプロフェッショナルな方が揃っています。今はまず、目標とする方に少しでも近づけるように、お客様への説明の仕方や仕事の進め方を傍で見て、日々勉強をさせていただいていています。
二つ目は、自分自身のスキルアップだけでなく、今までの知識や経験を後輩に教えることで後輩の育成もしていけるようになっていきたいと思っています。自分の中で理解していることであったとしても、言葉にして相手に説明することはとても難しく、プレゼンテーション等苦手分野の一つです。後輩に説明することで知識の再確認をすることもできますし、後輩のスキルアップにもつながり双方にメリットがあります。今まで同期や先輩、上司に助けていただいた分、これからは後輩の力に少しでもなれるような先輩になっていきたいです。
現状に満足せずに常に目標をたてて成長していけるよう、失敗や反省、成功を繰り返しながら、その過程を楽しんで仕事を続けていくことも日々の目標でもあり心掛けていることでもあります。日々の心掛けや努力が将来目指している自分につながる近道だと思っています。
■ 仕事をしてきて、今までに一番苦労したことは何ですか?
お客様から見れば、経験年数がある程度になっていれば、システムのことは何でもわかると思われることが多くあります。会計システムの仕事に就いたばかりの頃、お客様の求めるレベルと私のレベルが合わずに、求められるレベルの高さに追いつかずに悩んだことがあります。今でも求められるレベルとのギャップはありますが、それをプレッシャーととらえずに、これはステップアップのための一つのチャンスだと思うようにしています。求められるレベルが高ければ、それだけ依頼される内容のレベルも上がってきます。自分で苦労して調べたり学んだことはそう簡単に忘れることがないので、苦労した分、得られるものも多く私自身のスキルアップにもつながります。また、求められるということはそれだけ期待されているのだと前向きにとらえるようになってからは、不安に思うよりも先に行動に移せるようになり、かえって早く作業が終わったり、より良い回答ができるようになってきました。
■ 仕事をしてきて、今までに一番楽しかったこと、嬉しかったことは何ですか?
緊急の調査や作業が発生した場合や、こちらから説明を行った時に、お客様から「早急な対応をありがとう」「説明が分かり易かった」等のお言葉をいただけると、とても嬉しいです。単純ですが、その言葉を求めて自分なりの仕事をしているときに仕事のやりがいや楽しさを感じます。自分のために勉強をして知識をつけ、スキルアップすることも楽しさの一つですが、お客様や職場のメンバーから必要とされ感謝されるような仕事ができた時が一番嬉しい時でもあり、次も頑張ろうと思える瞬間です。















